【回顧録】息子(中1)の発達障害~④小学校入学編
こんにちは、あんころです!
今回は、息子の発達障害の回顧録
④小学校入学編です。
息子は、小学校に入るなり、
それまでと生活のリズムが変わったのが
キツかったのか、
「今日はどうしても学校に行かない!」と
朝になると登校拒否するようになりました。
でもわが家は小学校のすぐ隣にあるのでw、
朝、学校に行きたがらない旨の電話を
先生にすると、
「分かりました!」とすぐに
先生が家に迎えに来てくださって、
息子と話をしながら学校へいっしょに
連れていって下さる、という流れが
出来あがっていました。
息子も、迎えに来てくれた先生が優しいと、
むげに反抗せず、
「行ってみようか?」
「うん…」
と、
気がすすまないながらも、学校に
むかっていました。
そんな毎日が続き…
息子もしだいに小学校生活にも慣れ、
2学期には登校拒否はなくなっていました。
新しい場への順応が、遅めなんだなという感じでした。
しかし…。
そわそわ、ごそごそする多動な行動と、
マイワールドに入って周りの声が聞こえない
という様子は相変わらずで、
私のどうしたらいいんだろう?!という
悩みはここでピークに達していました。
そこで、保育園時代に通った
発達支援施設に相談することにしました。
施設のスタッフさんから言われたのは、
「今息子くんを見て分かることは、まだ
氷山の一角で、実は露見していない部分が
あると思われます。
一度、病院で検査を受けてとことん
調べてみてはどうでしょう。
いろいろ息子くんのこと、
息子くんとの関わり方とかも
わかると思いますよ」
ということでした。
え、病院で検査…!?
予想しなかった答えに、思わずショックを
感じました。
でも、どうしたらいいかわからない息子の
ことが分かるかも…
というその事は、すごく希望に感じて、
しだいに、今すぐにでも調べて欲しい!
という
気持ちになりました。
予約が1ヶ月~2ヶ月待ちもざらで、
なかなか取れないかもしれない、と言われた
その病院に電話すると、意外にも
「来週来てください」
という返事で、ラッキーなことにすぐに受診する
流れにになったのでした。
次回に続きます。